1959-12-07 第33回国会 参議院 決算委員会 第15号
資金状況について一言申し上げますと、三十二年度の新規投入資金として、当初資金運用部から借入金百二億円を予定しておりましたが、実際には回収が好調でございましたのに加え、輸出及び投資の大口案件が三十三年度にずれたことなどによりまして、資金手当は二十億円の借り入れだけにとどまりました。他方、産業投資特別会計からの借入金のうち九億円の定期返済を行ないました。
資金状況について一言申し上げますと、三十二年度の新規投入資金として、当初資金運用部から借入金百二億円を予定しておりましたが、実際には回収が好調でございましたのに加え、輸出及び投資の大口案件が三十三年度にずれたことなどによりまして、資金手当は二十億円の借り入れだけにとどまりました。他方、産業投資特別会計からの借入金のうち九億円の定期返済を行ないました。
それからうちの資金状況を申し上げますが、三十一年度の新規投入資金とした産業特別会計からの出資金が四十八億円でございまして、それから資金運用部からの借入金が百九十七億円を予定しておりましたが、このうち出資金は三十一年度中に全額払い込まれまして、払い込資本金は現在三百八十八億円となっております。それから借入金につきましては三十一年度中に九十五億円を借入れました。
○小林政夫君 それから一応不正確かもわからない、あまり自信がない計算ではあるが二千二百十一億、こういう金を三十年度において新規に中小企業は要ることになるわけでありますが、これに対する資金の裏づけといたしまして、国民金融公庫、中小企業金融公庫、この二行による新規投入資金というものは二百三十億に相なるはずであります。